リトアニアからやってきた、赤粘土で作られた素焼きのキャンドルハウス。とても温かみのあるオブジェです。
リトアニアの旧市街を歩くと、こんな石造りの家を今でも見かけます。
立派なお屋敷を思わせる大きなおうち。大家族が住んでいるのか、もしくはアパートタイプでたくさんの人が住んでいるのでしょうか。妄想がとまりません。
もちろん1つ1つが手づくりの一点モノ。
リトアニア人はものづくりに対するとても真面目な気質をもっており、ひとつひとつのハウスを眺めていると、職人のきめ細やかな仕事ぶりが伝わってきます。
中でキャンドルを灯すと穴の空いた部分から灯りがゆらゆらもれる様子にうっとり。お香をたくと、煙突や屋根に開けられた穴からもくもくと煙が出て香りが広がります。
また、屋根についた煙突の中にアロマオイルを垂らしてキャンドルの炎で温めてあげるとあたりによい香りが広がります。
キャンドルハウスはリトアニアの名産というわけではなく、元々輸出用に造られていたと言われています。お店などで見かけることも少なく、昔クリスマスの時期に訪れた首都ビリニュスで行われているクリスマスマーケットではじめて出会いました。
小さいながらもとても存在感があるので、玄関や出窓、棚や机など、どこにでも飾っていただけ憧れのヨーロッパのおうちや街並みを再現できます。
※手作りのため細部の形や色合い、仕上がりの大きさが写真と異なることがあります。個体差もありますのでご了承ください。
※箱はございません。